パートさんには時間で上がってもらいます。遅番が最後にエアコンや電気を消して帰ります。
みんなで分担して仕事をしているので、時間外勤務はそれほど多くはありません!!
1. 慶晃会の職員としての役割を自覚し、看護専門職としての判断力・指導力・調整力を持ち、チーム医療を推進できる
2. 地域に根差した医療をサポートする専門職としての必要な知識と技術を身につける
3. 誰に対しても常に笑顔で患者さんの気持ちを考えた対応ができる
私たちが働くクリニックは、約450人と多くの患者さんが通ってこられます。
地域の人たちが、治してもらいたいと期待をしてくださっていると思っています。
そのためには、安全で安心な医療・看護サービスを提供して行く責務があります。
病棟と違って、患者さんは待ってはくれません。
クリニックをオープンしたら、全力で患者さん一人一人に向き合っていきます。
私たちも休む暇はありません。患者さんとの信頼関係を崩さないように持てる知識と技術を提供していくのです。
できるナース一人がいてもダメなのです、みんなができてこそチーム医療が成立しますので、看護師としても、人としても、一緒に成長していきましょう。
院内研修 | |
入職時 | 新採用者オリエンテーション/ 全体で集中研修 慶晃会の理念・就業規則・接遇・ 各部署長からの一日の流れや 年間行事などの説明 院内オリエンテーション |
1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 |
フォローアップ/各クリニック 1 ヶ月目は プリセプターが面談に よって不安や質問に答える。 3ヶ月以降はスキルチェックシートに沿って、看護師長が確認する。 3ヶ月で経験していないことを実務で 経験できる様にし、6ヶ月で確認していく。 |
12ヶ月はスキルチェックシートの内容が全て一人でできるように確認していく。 | |
6ヶ月 | リーダー研修/各クリニック クリニック全体を見られるようになるので、リーダーとしての役割とリーダー業務を看護師長が説明する。 |
12ヶ月 | プリセプター研修 指導者としての必要な心得・知識・ 技術を看護師が説明する。 |
主任 | 主任研修(年回数)/全体で集中研修 主任会を行い、主に人を育てることを中心に会議を行う。 中間管理職としての役割を確立させる。 |
管理者 | 管理者研修(年回数)/ 全体で集中研修 師長会を2ヶ月に1回行い、管理する上での問題点などを把握し、改善していく。 |
新人看護師には、その科の勉強だけではなく、患者さんに関することは勉強してもらいたいと考えています。
内料的なことは特に必要になってきます。
今後は内料出身の看護師を中心に、疾患の勉強会ができればと考えています。
1年目はとにかく仕事が好きになり、楽しく仕事ができるように関わっていきたいので、面談の機会を増やし、いつでも話せる職場環境を作っていきます。
スタッフ一人一人の個性を重視し、伸ばせる部分を早く見つけていくことで「これはあなたに任せるよ」という自信につながる指導をしていきます。
クリニックでは6ヶ月ぐらいになると大体の全容がわかってきます。
診療室の進み具合だけではなく、処置室の混雑状態や、待合室の状況(待ち時間や調子の悪い患者さんがいないか)などに気を配ることやパートスタッフの時間の管理をします。
全体をみることで、どうすればスムーズに外来がまわっていくかを考え、采配をしていくのがリーダーです。
スタッフひとりひとりの個性を重視し、伸ばせる部分を早く見つけていくことでチーム力の向上につなげていきます。
一年経過するとリーダーとしての自信もつき、人を育てることで自分のキャリアアップにもなります。臨床実地指導者のライセンスを持つ師長が中心となり、人を育てる難しさと楽しさを学んでいきます。
自分の指導が後輩の成長をみていくことで、うまくいっているのかまだ足りないのか、師長と一緒に評価していきます。
「これはあなたに任せるよ」という自信につながる指導をしていきます。
主任は院長の推薦があり、理事長が認めたスタッフが昇格していきます。
リーダーとしても、プリセプターとしても成長し、クリニックに貢献している スタッフということになります。
慶晃会ではまだ3人の主任しかいませんが、候補者はたくさんいます。